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2級スピーキング

英検2級スピーキング・二次試験対策|音読・質問の答え方と面接練習法

英検2級の二次試験を、面接の流れから音読のコツ、パッセージについての質問、3コマイラストの説明、自分の意見を答える2問、聞き返し、練習の回し方まで解説します。面接が初めてでも、当日の流れと答え方が分かる記事です。

英検2級の二次試験は、英語をなめらかに話し続ける試験ではありません。短い英文を声に出して読み、その内容について聞かれたことに答え、絵の場面を説明し、最後に自分の考えを述べる。求められているのは、難しい英語ではなく、聞かれたことに答えて相手に伝える力です。

面接と聞くと「ペラペラ話せないと無理だ」と感じるかもしれませんが、答え方には形があります。この記事では、当日の流れから、音読の読み方、質問ごとの考え方、聞き返しの仕方、そして本番までの練習方法までを順に説明します。

英検2級二次試験の流れ

当日に何をするのかを先に知っておくと、緊張はかなり減ります。面接は英語で約7分、面接委員は1人です。

  1. 入室・着席

    面接カードを面接委員に手渡し、指示に従って座ります。

  2. 氏名・級の確認と挨拶ウォームアップ

    名前と受験する級を確認したあと、簡単な挨拶があります。ここで声を出しておくと、そのあとが楽になります。

  3. 問題カードを受け取るパッセージ+3コマ

    英文のパッセージと、3コマのイラストが印刷されたカードを渡されます。

  4. パッセージの黙読20秒

    声を出さずに読みます。短いので、全部を訳そうとせず流れをつかむだけにします。

  5. 音読

    指示を受けたら、英語のタイトルから読み始めます。パッセージは60語程度です。

  6. No.1|パッセージについての質問カードを見てOK

    今読んだ英文の内容について聞かれます。答えるときにカードを見てかまいません。

  7. No.2|3コマイラストの説明考慮20秒

    20秒考える時間があり、カードに印刷された言い出し部分を使って説明します。この質問のあと、カードを裏返すよう指示されます。

  8. No.3・No.4|自分の意見カードなし

    No.3はカードのトピックに関連した内容、No.4は日常生活の一般的な事柄についての質問です。カードは見られません。

  9. カードを返して退室

    問題カードを面接委員に返してから退室します。

整理すると、やることは音読と4つの質問です。No.1とNo.2はカードを見ながら答えられるので、手元に情報があります。カードがない状態で答えるのはNo.3とNo.4だけ、と考えると気が楽になります。

Note

評価は、応答の内容に加えて、発音・語彙・文法・語法・情報量、そして積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲や態度といった観点から行われます。なお面接中はメモを取ることができません。出題形式・時間・評価の詳細は変更される可能性があるため、受験前には必ず公益財団法人 日本英語検定協会の公式サイトをご確認ください。

英検2級Speakingで必要な5つの力

「英語を話す力」とまとめてしまうと、何を練習すればいいのか決まりません。公式の評価観点を踏まえ、本記事では学習時に弱点を見つけやすいよう、必要な力を次の5項目に整理します。

  • ① 意味のまとまりで読む力

    音読で、単語をばらばらに読まずに区切って読む力。速さではなく、相手が聞き取れるかどうかです。

  • ② 本文から根拠を見つける力

    No.1では、自分の考えではなくパッセージに書かれていることを答えます。どこが答えなのかを探す力です。

  • ③ 場面を英語で説明する力

    No.2で、3コマの人物が何をしているかを順に説明する力。難しい語は要りません。

  • ④ 自分の意見を伝える力

    No.3・No.4で、立場とその理由を言う力。Yes や No だけで止まらないことが大事です。

  • ⑤ やり取り(Interaction)

    質問を聞いて、その場で答える力。評価観点に「コミュニケーションを図ろうとする態度」が挙げられているのは、この部分です。

音読は、速さより伝わりやすさを優先する

音読で焦って速く読む必要はまったくありません。短いパッセージなので、落ち着いて読んでも時間は足ります。むしろ速さを意識すると、語尾が消えたり区切りがなくなったりして、かえって伝わりにくくなります。

意識するのは、意味のまとまりで区切ること、区切りで少し間を置くこと、相手に聞こえる声で読むこと、そして途中で長く止まらないことです。発音も評価されるため、細部を気にして止まるのではなく、個々の音の正確さと全体の伝わりやすさを意識してください。

一語ずつ区切って読まない

いちばん多いのが、単語をひとつずつ切って読んでしまうパターンです。読み手は正確に読んでいるつもりでも、聞くほうは意味がつながって聞こえません。

区切る位置を変えるだけで伝わる
  • 避けたい読み方

    Many / people / today / use / bicycles / to / go / to / work.

  • 意味のまとまりで読む

    Many people today / use bicycles / to go to work.

主語のかたまり、動詞のかたまり、目的や場所を表すかたまり。この単位で区切ると、自然に聞こえます。練習のときは、パッセージにスラッシュを書き込んでから読むと身につきます。

また、カンマやピリオドは区切りを見つける手がかりになります。接続詞や関係詞の前後も確認しながら、機械的に止めるのではなく、文法上のまとまりと意味の切れ目に合わせて区切ってください。

読めない単語があっても、止まり続けない

発音が分からない単語が出てきても、そこで長く黙らないでください。分かる範囲で読み、音読の流れを大きく止めずに次へ進みます。

ただし、練習の段階では逆です。読めなかった語は必ず調べて、音を確認してから読み直してください。本番で止まらないための下準備は、練習でしかできません。

No.1は、答えを本文の中から探す

No.1で聞かれるのは、今読んだパッセージの内容です。ここで自分の意見を答えてしまう人がいますが、求められているのは本文に書かれている情報です。

質問を聞いたら、まず何を聞かれたのかを判断します。Why なら理由、How なら方法や手段、What なら内容。この判断ができれば、本文のどこを見ればいいかが絞れます。

Point

答えの形は、質問語に合わせる

  • Why 〜? → Because ... で始める
  • How 〜? → By -ing ... で始めると自然になることが多い
  • What 〜? → 本文の情報を、質問に合う形の文にして答える
  • どの場合も、カードを見ながら答えてよい

質問文と本文は、同じ表現とは限らない

質問には、本文と違う言い方が使われることがあります。同じ単語を探すだけだと、答えの場所が見つかりません。

言い換えに気づく
  • 本文

    These people say that riding a bicycle is good for their health.

  • 質問

    Why do some people choose to ride bicycles to work?

  • 答え

    Because they think riding a bicycle is good for their health.

本文と質問で、同じ表現がそのまま使われるとは限りません。共通する単語だけをたどるのではなく、質問が求める情報と本文の意味が対応する箇所を探してください。

本文をそのまま長く読み上げない

答えの場所が見つかったからといって、その一文を丸ごと読み上げるのは避けたいところです。質問に対応していない部分まで含まれてしまい、聞かれたことに答えていない印象になります。

質問に合う形に整える
  • 本文

    Some companies have started to let their employees work from home, and this has helped them save time.

  • 質問

    How has working from home helped employees?

  • 答え

    By working from home, they can save time.

必要な情報だけを取り出して、質問の形に合わせています。高度な言い換えは要りません。無理に難しく言い換えて文法が崩れるくらいなら、本文の語をそのまま使って短く整えるほうが安全です。

No.2は「人物が何をしているか」を中心に見る

No.2では、3コマのイラストの展開を説明します。考える時間は20秒で、言い出し部分はカードに印刷されているので、書き出しを考える必要はありません。

20秒で確認するのは、各コマで誰が何をしているか、そして前のコマから何が変わったかです。3コマなので、「きっかけ → 行動 → 結果」という流れになっていることが多くあります。

オリジナルの3コマ例で考える
  • 1コマ目(きっかけ)

    A woman was looking at a poster about a cooking class.

  • 2コマ目(行動)

    She decided to join the class and called the school.

  • 3コマ目(結果)

    At the class, she was making a cake with other people and looked happy.

難しい単語を使わなくても、何をきっかけに、何をして、どうなったかが伝わります。実際の練習では、話速や絵の情報量に合わせ、人物の行動や前のコマからの変化を必要な範囲で補ってください。

絵にある物を、全部説明しなくていい

There is a table. There is a window. のように、目に入った物を並べる必要はありません。物の名前を言えたかどうかを見る問題ではないからです。

説明するのは、人物の行動と、話の流れに関係するものだけ。ポスターや電話のように、行動のきっかけになっているものは触れる価値がありますが、背景の家具までは要りません。

状況説明で役に立つ基本表現

2級の説明で必要な表現は、そう多くありません。次のあたりを確実に使えるようにしておけば、3コマはつながります。

  • be going to / be about to:これからしようとしている
  • be doing(過去進行形):そのときしている最中だった
  • decide to:〜することに決めた
  • want to / hope to:〜したいと思っている
  • tell 人 to ... / ask 人 to ...:人に〜するように言った/頼んだ
  • look + 形容詞:〜そうに見えた(look happy, look worried)

覚える数を増やすより、この中の2〜3個を迷わず口から出せる状態にするほうが効きます。とくに look happy のように人物の様子を言える表現が1つあると、説明がぐっと自然になります。

No.3・No.4は、Yes / Noだけで終わらない

最後の2問では、自分の考えを聞かれます。ここで I agree. だけで止まってしまう人がとても多いのですが、それでは情報量が足りません。答えて、理由を言い、必要なら一言足す。この3手で組み立ててください。

答え → 理由 → もう一言
  • 質問

    Some people say that students should study abroad. What do you think about that?

  • これだと足りない

    I agree.

  • 3手で答える

    I agree. Studying abroad gives students a chance to use English every day. As a result, they can improve much faster than in a classroom.

実際にかかる時間は話速によって変わります。長く話すこと自体が目的ではありませんが、立場に理由や具体化を加えることで、必要な情報を伝えやすくなります。まず立場を言い切る、という順番を意識してください。

理由は、身近なところから考える

難しい社会問題の知識は要りません。自分の生活から考えられる範囲で十分です。質問されたら、次の問いを自分に投げてみてください。

  • 時間は節約できる?それとも余計にかかる?
  • お金はどうなる?安くなる、高くなる?
  • 健康にはいい?悪い?
  • 勉強や仕事に役立つ?
  • 安全になる?危なくなる?
  • 環境にはいい?
  • 家族や友人との関わりはどう変わる?

全部考える必要はありません。1つ当てはめて2文話せそうなら、それが理由になります。選ぶ基準は「立派な理由かどうか」ではなく「英語で言えるかどうか」です。

それでも出てこないときは、反対の立場から考えてみてください。「これに反対する人は何が心配なんだろう」と問うと、たいてい何か浮かびます。その裏返しが自分の理由になります。

理由に、もう一言だけ足す

Because it is convenient. で止まると、なぜ便利なのかが伝わりません。あと一言、どう便利なのかを足すだけで答えの質が変わります。

もう一言を足す
  • 一文で終わる

    Because it is convenient.

  • もう一言足す

    Because it is convenient. People can buy things at night without going to a store.

難しい論理は要りません。「誰が」「どんな場面で」を1文足すだけです。質問に必要な情報を十分に答えられていれば、無理に長くする必要はありません。

質問が聞き取れなかったときは

公式には、質問が聞き取れなかった場合など、自然な流れの中で行われた聞き返しは減点の対象にならないとされています。一方で、不自然に行ったり何度も繰り返したりした場合は減点の対象になるとも書かれています。必要なときに一度、が基本です。

短く聞き返す
  • 短く聞き返す

    Pardon?

  • ていねいに言うなら

    Could you repeat that, please?

黙ってしまうより、聞き返して答えるほうがずっと良い結果になります。ただし、聞き返しのあとは必ず答えに入ってください。

難しい単語が出てこないときは、言い換える

言いたい単語が浮かばないときは、知っている英語で説明してしまうのが早いです。たとえば「渋滞」が出てこなければ、there are too many cars on the road で伝わります。

大事なのは、ひとつの単語を長く探し続けないことです。すぐに出てこなければ別の言い方へ切り替える、と決めておくと沈黙が長引きません。

発音は、伝わることを基準にする

特定のアクセントをまねることより、個々の音や語を正確に発音し、面接委員が無理なく理解できる話し方を目指します。公式の評価観点にも発音が含まれるため、伝わりやすさと正確さの両方を意識してください。

  • 語尾を落とさない

    -ed や -s が消えると、時制や数が伝わりません。文末の語まで声を残してください。

  • 強く読む語を決める

    内容の中心になる語(bicycle、health、time など)をはっきり言うだけで、聞き取りやすさが変わります。

  • 聞こえる声で話す

    小さい声だと、正しく言えていても伝わりません。自分が少し大きいと感じるくらいが適切です。

  • 速さは求めない

    急いで話しても評価は上がりません。ゆっくりでも、止まらずに最後まで言い切るほうが伝わります。

面接は、英語の知識だけを見ているのではない

評価観点には「積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲や態度」が挙げられています。つまり、やり取りを続けようとしているかどうかも見られています。

練習では、質問を最後まで聞く、聞こえる声で答える、必要なら自然に聞き返す、答えを伝えようとする、といった基本的なやり取りを意識してください。これらは公式の採点方法を個別に示すものではありませんが、会話を成立させるために必要な行動です。

Note

ただし「笑顔なら加点される」といった単純な話ではありません。あくまで、やり取りが成り立っているかが見られている、という理解にとどめてください。

よくある失敗と、その直し方

音読を速く読みすぎる

語尾が消えて伝わりにくくなります。短いパッセージなので、落ち着いて区切りながら読んで構いません。

一語ずつ区切って読む

意味がつながって聞こえません。練習でパッセージにスラッシュを入れてから読み、まとまりで読む感覚を作ってください。

No.1で自分の意見を答える

聞かれているのは本文の内容です。パッセージのどこが根拠になるかを探してから答えてください。カードは見てかまいません。

本文を丸ごと読み上げる

質問に対応していない部分まで入ってしまいます。必要な情報だけを取り出し、質問の形に合わせて短く整えてください。

イラストの細かい物を全部説明する

話の流れに関係ない情報で時間を使うことになります。人物の行動と、行動のきっかけになっているものに絞ってください。

Yes / Noだけで回答を終える

情報量の面で不利になります。答え → 理由 → もう一言、の3手を毎回通してください。

理由が一文で終わる

なぜそう思うのかが伝わりません。「誰が」「どんな場面で」を1文足すだけで十分です。

難しい単語を使おうとして止まる

1語を探し続けて長い沈黙を作らず、すぐに出てこなければ知っている語で言い換えてください。

聞き取れなかっただけで慌ててしまう

黙ってしまうと、そこで会話が止まります。聞き返す表現を1つ覚えておけば、落ち着いて対応できます。

模範解答を丸暗記する

本番の質問は毎回違います。暗記した答えは外れたときに立て直せません。覚えるのは答え方の手順だけにしてください。

声に出さずに対策する

読むだけでは口が動きません。面接は声に出す試験なので、練習も必ず声に出してください。

本番形式で練習しない

質問を見てから考える練習ばかりだと、即答できません。質問を聞いてすぐ答える形を、練習にも入れてください。

効果的な学習サイクル

問題集の1セットを、次の8ステップで使い切ってください。読むだけでなく、必ず声に出すことが前提です。

  1. 1

    面接の流れを頭に入れる

    音読 → No.1 → No.2 → No.3・No.4 という順番を覚えます。順番が分かっていれば、本番で次に何が来るか迷いません。

  2. 2

    時間を意識してパッセージを黙読する

    20秒を測って読みます。全部を訳そうとせず、何の話かと、どこに理由が書いてあるかをつかむだけにします。

  3. 3

    実際に声に出して音読する

    意味のまとまりで区切り、語尾まで声を残します。読めなかった語はあとで必ず調べます。

  4. 4

    No.1に答える

    質問語(Why / How / What)を確認して、本文から根拠を探して答えます。カードを見ながらで構いません。

  5. 5

    3コマの説明を練習する

    20秒で流れを決め、人物の行動と前のコマからの変化を中心に説明します。文数は話速や絵の情報量に合わせ、カードの言い出し部分から始めます。

  6. 6

    自分の意見を答える

    答え → 理由 → もう一言。身近な視点から理由を1つ選んで、口に出します。

  7. 7

    自分の回答を振り返る

    録音を聞き返して、あとで挙げる5点を確認します。ここを飛ばすと、同じ癖が残ります。

  8. 8

    直してもう一度答える

    同じセットで、抜けていた1文を足して答え直します。1回目と2回目の差が、そのまま伸びしろです。

録音して、自分の回答を確認する

一人で練習するときは、スマートフォンの録音機能を使ってください。話している最中は自分の弱点に気づけませんが、聞き返すとすぐ分かります。

Point

録音を聞いて確認する5点

  • 声が小さくなっていないか
  • 長い沈黙がないか
  • 音読が一語ずつになっていないか
  • Yes / No のあとに理由まで言えているか
  • 同じ表現ばかり使っていないか

毎回5点すべてを見る必要はありません。1回につき1つか2つに絞ったほうが、直すべき点がはっきりします。

最後は「質問されて答える」練習をする

問題集を読んで答え方を理解するところまでは、一人でできます。ただ本番で難しいのは、質問を聞いた直後に声を出すことです。答えを見ながら納得するのとは、まったく違う作業です。

家族や先生、友人に協力してもらえるなら、質問を読み上げてもらって答える練習が有効です。一人の場合も、質問を見たあと必要以上に考え込まず、早めに話し始めるルールを作れば近い練習になります。完成した英文を作ってから話すのではなく、最初に立場を示し、そのあとに理由を組み立てる感覚を作ってください。

まとめ

英検2級の二次試験でやることは、音読と4つの質問です。音読は意味のまとまりで区切って読む。No.1は本文から根拠を探す。No.2は3コマの人物の行動を順に説明する。No.3・No.4は、答えて、理由を言って、もう一言足す。

難しいのは、これを人の前で声に出してやることです。だから練習も、読んで理解するだけで終わらせず、録音して聞き返し、直してもう一度話すところまでを1セットにしてください。

Note

本記事は学習方法をまとめたものであり、合格を保証するものではありません。二次試験の形式・時間・評価に関する最新情報は日本英語検定協会の公式サイトをご確認ください。「英検」は公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。

参考資料

よくある質問

英検2級の二次試験はどんな流れですか?
面接は英語で約7分、面接委員は1人です。氏名と級の確認・挨拶のあと、パッセージと3コマのイラストが印刷された問題カードを受け取り、20秒の黙読、音読、そしてNo.1からNo.4の4つの質問という流れです。No.1とNo.2はカードを見ながら答えられます。
音読で気をつけることは何ですか?
速さではなく、意味のまとまりで区切って読むことです。単語を一語ずつ切ると、聞くほうは意味がつながりません。語尾を落とさず、聞こえる声で読んでください。読めない単語があっても長く止まらず、練習のときに調べておきます。
No.1でうまく答えられません。
自分の意見を答えていないか確認してください。No.1で問われるのはパッセージの内容です。まず質問語(Why / How / What)で何を聞かれているかを判断し、本文の該当箇所を探します。Why なら Because、How なら By -ing で始めると形が決まりやすくなります。
自分の意見を聞かれると、一文しか答えられません。
答え → 理由 → もう一言、の3手で組み立ててください。理由は難しい社会問題から考えなくてよく、時間・お金・健康・安全・環境といった身近な視点から1つ選べば十分です。「誰が」「どんな場面で」を1文足すだけで、答えとして成立します。
一人でも二次試験の対策はできますか?
音読とNo.1・No.2の練習は一人でもできます。録音して聞き返せば、一語ずつ読んでいることや沈黙の長さにも気づけます。ただし質問を聞いて答える感覚は、誰かに質問を読み上げてもらうほうが本番に近くなります。一人なら、質問を見たあと必要以上に考え込まず、早めに話し始めるルールを作ってみてください。

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